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先日デザイン指導を行った地域に今日はサンプルのチェックをしに行った。

まずターシャで有名なロボック。
あまり期待していなかったが、20デザイン中1つしかサンプルが出来上がっていなかった。

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理由は稲刈りで忙しいと。
そりゃ今の生活の方が大事なのはわかる。
これが出来上がったクリスマスツリー。



次は編み物の町アンティケラ。
ロボックが予想以上にひどかったので、期待しないでおこうと心に決めた。

しかし、出来は思った以上に良かった。
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中に入ると色々出来ていた。
右のお母さん、全て終わっていないのでどうしようかと思っていたら昨夜、熱がでたそうだ。


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ニトと呼ばれるツタで編んだクリスマスツリー

このボールもブリという素材を編んで出来ている。
すごい技術だ。

ボールの色がカラフルすぎて えっ?と思ったが・・・。
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カラフルなのもかわいいかと。
こんな感じで、ボールをつけるように指導しました。





ニトです。ディスプレイにも使ったらかわいいかもです。
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右がデザイン、左が出来上がり。
上はただのわっかでいいのに、豪華にしちゃったようです。

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by halo-halo_ph | 2008-07-11 18:17 | ものづくり
マニラからセブ行きのフェリーが沈没し、行方不明者800人というニュースは日本でも報道されたと思う。

私の住むボホール島では台風被害はさほど見られていない。
しかし昨夜、地元のニュースを見ると、思っているより被害状況はひどかった。

そして、パナイ島のカリボと聞いて はっ とした。
日本人の友達が住む町である。
私はもうすでに復旧されていると思っていた。
甘かった・・・。
映像はひどかった・・・。

すぐに電話をしたら、まだ電気が通っていないとのことだった。
水はやっと、2日前に通ったと・・・。

メディアも最近になって報道したとのこと・・・。

ごめんなさい。という気持ちになった。
もっと早くに何かできたかもと・・・。

彼女はきっと限界のピークに達してるのではないかとも思った。

電気・水が2週間来ない生活なんて今の私には考えられない。

また色んな悲しいお知らせも届いた。
彼女が何ヶ月もかけて建てた立派な機材小屋が全壊・・・。
カリボでお世話になったおばさんの旦那様が突然死・・・。

台風の直接被害で亡くなられた方も多いようだが、その後のストレスで亡くなられる方も多くおられるようである。

同じフィリピンにいても何もできないもどかしさ。

まず、現地の人達が、食料不足ということで、少しだけお金を送った。
お米を買って皆で食べるとのことだ。

ただでさえ物価が上昇する中の被災・・・。本当に辛いと思う。

こんな時、何をするのが1番ベストなのか・・・。
自分にはこれから何ができるのだろうか・・・。

町自体が水没したようで、道が泥だらけだそうだ。
パナイ島イロイロの被害写真↓
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カリボの町では毎日24時間で電気の復旧作業が行われているというが、すべて電柱が倒れているため、復旧の目処が立たない状態だそうだ。
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by halo-halo_ph | 2008-07-07 20:58 | フィリピン
ボホール島で毎年7月にサンドゴ祭が開催される。
その1イベントとして、ビサイヤ島の商品を中心に展示即売会をする。
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今年は90近くの生産者が参加する予定だ。
日程:2008年 7月23日~27日 場所:アイランドシティーモール(ICM) in BOHOL

ボホール島産業省ではそれに向けて毎年商品の開発を行っているが、この20年間大きな発展は見られていない。

そこで今年、地元の大学にデザインコースを新設した。
地元デザイナーが増えれば少しでも商品開発に繋がっていくのではという企みである。

先週、そのデザインコースを担当する先生方とセブの貿易会社などの見学ツアーに参加。


セブのファッションジュエリーセンター。

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鉄からアクセサリーなどを作るトレーニングルーム。
主に高校中退や手に職をつけたい人が参加しているという。
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ジュエリー関係の図書も豊富に揃っており、誰でも利用可能である。


貿易会社は主にアメリカ・ヨーロッパに商品を出荷している。
商品は、生活雑貨や家具が中心であった。

貿易会社の中に入れることは滅多に無いので、私にとっては始めての経験だった。
工場内は写真撮影が禁止だった。

驚いたのは品質・デザインの良さ。

また環境に配慮した商品作り。
土に帰っても大丈夫なように100%ナチュラルを目指した商品作りがされていた。

そして従業員中心の工場経営。
田舎の方の工場では従業員の宿舎まで完備されていた。

商品は90%輸出で、ホテルなどの特別発注は国内向けに作っている。
だから、国内では商品を見る機会はほとんどないので、大変勉強になった。

大学の先生も勉強を積んで、良いデザイナーが生まれることを期待したい。
そのデザイナーたちがフィリピン国内で仕事をすることを望む。
良い人材が海外に流出しすぎである。
また相乗効果により、商品を作る職人たちの生活が豊かになることを願う。
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by halo-halo_ph | 2008-07-06 17:46